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いずれ訪れる終末、そして千年王国(メシア王国)を待ち望む

米国福音派のドブソン博士と元米大統領候補がWHOパンデミック条約に対する警告を呼びかけ(1)世界統一政府の実現が一歩近付く

2023年5月29日  10分

聖書ニュース.Comさんより転載

米国福音派のドブソン博士と元米大統領候補がWHOパンデミック条約に対する警告を呼びかけ(1)世界統一政府の実現が一歩近付く - 聖書ニュース.com (seishonews.com)

 

現在、WHOでは、将来のパンデミックに対処するために「パンデミック条約1」と呼ばれる国際的な法的枠組みを締結すべく議論と交渉が行われている。この条約は、パンデミックが発生した場合に国際的な協力と行動を強化し、その影響を最小限に抑えることを目的として掲げている。条約の原案(「ゼロドラフト」)は2023年2月に提出され、2024年5月に開催されるWHO総会での採択を目指して現在議論されている。

ただ、このパンデミック条約の危険性を訴える人々がいる。その中の一人が、米国福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン博士だ。

福音派のジェームス・ドブソン博士の警告

ジェームス・ドブソン(James Dobson)博士は、キリスト教の視点から結婚と子育てに関する情報やアドバイスを提供する団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」の設立者として知られる。ドブソン博士は、普段は終末論を語る人ではなく、若者の性や家族に関するミニストリーを行っている。しかし、WHOパンデミック条約に対する警戒を呼びかけるために、ニュースレターで次のように語っている。

私は今日、わが国の主権に対する差し迫った現実的な脅威について警告するために、皆さんに手紙を書いています。建国の父であるジョージ・ワシントン大統領とトーマス・ジェファーソン大統領は、アメリカは外国の主体、特に私たちの共和国を形成した理念への忠誠心を共有しない主体と、不釣り合いな同盟を結ばないよう助言しています。しかし、バイデン政権は、私たちの自治の鍵を世界保健機関(WHO)に渡すことで、まさにそれを実行しようとしているのです。そして、もしアメリカが国としての主権を放棄したら、私たちは自由ですばらしい国を失い、祖国のために戦い、死んでいったすべての世代を事実上見捨てることになるかもしれないのです。

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この文章に続いて、ドブソン博士は米共和党の元大統領候補、ミシェル・バックマン元議員とのインタビューを掲載している。バックマンは、パンデミック条約の危険性について初期から訴えてきた人物だ。

ミシェル・バックマン元議員の警告

バックマン元議員は、パンデミック条約の危険性を次のように訴えている。

 …バイデン政権がやりたいことは、米国の意思決定権を国連に委ねることであり、米国だけでなく、世界の194か国すべてがそうするように仕向けることです。バイデン政権は、各国の医療に関する決定を行う主権を世界保健機関(WHO)に移譲する改定案を提案しています。これは何を意味するのでしょうか。COVIDが流行したこの3年間、地方自治体や州政府、連邦政府が、会社を閉鎖しなければならないと宣言していたことを考えてみてください。私たちはみな、感染拡大を遅らせるために15日間、ドアを閉めて家でじっとしていなければならないと言われました。
…この3年間で、米国政府が国民から付託されて行使した権力は、桁外れで驚くべきものです。会社を閉鎖し、学校を閉鎖し、必要と思っているかどうかに関係なく、人々に予防接種を義務づけました。マスク着用を義務付け、ロックダウン、教会の閉鎖、子供たちの学校の閉鎖を行いました。私が話しているのは、このレベルの緊急事態権限のことです。バイデン政権は、この権限を世界保健機関(WHO)、つまり国連に委ねようとしているのです。

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パンデミック条約が成立すると、「人々に予防接種を義務づけ…マスク着用を義務付け、ロックダウン、教会の閉鎖、子供たちの学校の閉鎖」を行う権限をWHOが持つようになるというバックマンの主張は、あまりにも突飛だと思うかもしれない。筆者も初めはそうだった。しかし、調べていくと、バックマンの主張がおおむね正しいことがわかってくる。

WHOにどのように主権が委ねられるか

現状でもWHOの指示は忠実に実施されている

バックマンは、各国の主権が具体的にどのようにWHOに委ねられるかについて次のように語っている。

 ただ、ドブソン博士、こういう話をすると真っ先にこう聞かれます。「ミシェル、どうやって実施されるんだ? 国連がどうやってそういうことを強制できるのか?」それは政治的な意志の問題です。もし米国大統領が、米国の主権を国連に委ねるのを待ちきれないという人なら、大統領がWHOの指示を実行することは目に見えています。なぜそう言えるのかとおっしゃるのなら、過去3年間を振り返ってみてください。世界保健機関(WHO)が出した指示は、米国の疾病管理センター(CDC)が何でも実行してきたではないですか。実際に、企業を見ても、WHOがこうしなさいと言ったことは、そのまま標準になっています。WHOが言えば、実施されました。だから、私たちはすでに体験済みなのです。バイデン政権の下で、すでにそうしてきたのです。

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バックマンは、パンデミック条約が成立していない現在でも、WHOに強制力があることが証明されていると語っている。ましてやパンデミック条約が成立した暁には、どうなるかは目に見えているという主張だ。ここで、実際にパンデミック条約の規定を少し見てみよう。

パンデミック条約の規定

提案されているパンデミック条約案の第4条には、WHOと各国の主権に関する次のような規定がある。

3.主権 ― 国家は、国連憲章国際法の原則に従い、自国の政策と法律に従って、公衆衛生、特にパンデミックの予防、医療体制の準備、対応、復旧に対するアプローチを決定、管理する主権上の権利を有している。ただし、自国の法が及ぶ地域または管轄内で行われる活動が、自国民と他国に損害を与えないことが条件となる。

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この規定の前半では、各国に政策決定の主権があると言っている。だが、後半では「自国民と他国に損害を与えないことが条件となる」と記されている。つまり、自国民と他国に損害が及ぶ場合は、主権が制限されることが明言されている。特に、その国の自国民に損害が及ぶとWHOが判断した場合にも主権が制限されるという条項は、事実上、各国が自国を治める主権をWHOに委譲する規定となっている。

 

国際保健規則(IHR)の改定

WHOでは、パンデミック条約と同時に、疾病の国際的な伝播を防止することを目的とした国際規則「国際保健規則(IHR)」の改定も進められている。IHRはすでに施行されている規則だが、大幅な改定案が議論されており、今月(2023年5月)開催のWHO総会でも一部改定される予定である。残りのIHR改定案も、パンデミック条約と合わせて2024年5月開催のWHO総会で採択される予定だ。

この国際規則の改定案を見ると、これまで諮問機関であったWHOを実質的な権限を持つ機関に格上げしようという意図が見える。この案では、用語の定義に次のような修正を行うように提案している(取り消し線の部分の削除が提案されている)。

恒久的勧告(Standing Recommendation)
「恒久的勧告」とは、第16条に基づき、特定の現在進行中の公衆衛生リスクについて、疾病の国際的な広がりを防止または減少させ、国際交通への影響を最小限に抑えるために必要な日常的または定期的に適用する適切な保健措置に関して、WHOが行う勧告をいう。

一時的勧告(Temporary Recommendation)
「一時的勧告」とは、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に対応して、疾病の国際的な拡散を防止または減少させ、国際交通への影響を最小限に抑えるために、時限的にリスクを特定して適用するために、第15条に従ってWHOが行う勧告をいう。
― “Article-by-Article Compilation of Proposed Amendments to the International Health Regulations (2005) submitted in accordance with decision WHA75(9) (2022)

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ここでは、WHOが行う勧告の定義から「拘束力のない」という言葉を削除することが提案されている。勧告は基本的に拘束力のないもので、それを明確にするために「拘束力のない」という文言が入っていた。これをわざわざ削除する提案をしているということは、WHOの勧告を拘束力のあるものにしようとする意図が見える。この提案が通ると、WHOの行う「勧告」が強制力のあるものになる可能性が高い。

 

聖書が預言している世界になりつつある

この状況を受けて、ドブソン博士はバックマンに次のように語っている。

ミシェル、アメリカは自由な国だという考えはどうなったのでしょうか? 私たちは自分たちで決断し、自分たちの責任で実行するという考えはどうなったのでしょうか? この考えは、たしか聖書でも支持されています。しかし、終末時代には、世界統一政府が現れ、独裁者の承認がなければ人々が売ることも買うこともできないような支配が行われると書かれています。世界全体が支配され、政府の承認がなければ売買もできなくなる世の中になるのです。

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ここでドブソン博士は、聖書に記されている終末預言に言及している。しかし、冒頭にも記したとおり、博士は普段、終末論を語る人ではなく、若者の性や家族に関するミニストリーで知られている。このドブソン博士が危機感を抱き、世界統一政府に関する発信を始めたことに大きな意味がある。

 MEMO

世界統一政府の預言については、世界統一政府の預言に関する記事をご参照いただきたい。

最後に、博士は同じ福音派の牧師たちに次のように呼びかけている。

福音派教会の牧師には聞いてほしいと思います。何が起きているかに注意を払い、情報を得るようにお願いします。これはクリスチャンが知っておかなければならないことであり、戦わなければならないことなのだと、皆さんの会衆に伝えてほしいのです。これは私の意見です。 私は終末論の権威ではありませんが、これは終末時代に起こることです。言い表すことができないほど私に警戒心を抱かせるものであることを、皆さんに知っておいてもらいたいのです。

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参考資料

写真:Thorkild Tylleskar (CC BY-NC-SA)

  1. 正式名称は「International Treaty on Pandemic Prevention, Preparedness and Response」(パンデミックの予防・準備・対応に関する国際条約

聖書ニュース.Comさんより転載終了

 

ジョーバイデン(unmasked

Eden Mediaさん投稿動画

https://www.youtube.com/watch?v=UkoLGqk5Svo&t=142s

あくまで一種のエンタメとしてご覧下さい。ご視聴ありがとうございます。

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今起こっている事がなぜなのか

聖書を読むと実に辻褄が合うのです

聖書は日本人には馴染みがないですが、実は全人類無関係ではないのです

嫌でもNWO(ニューワールド・オーダー新世界秩序)に巻き込まれる

聖書には福音があります、福音は良い知らせという意味です

宗教組織に関わるよりもまず聖書を読んでみませんか

(宗教と聖書は全く別物だと思います、ですから私は宗教は好きではないです)

私が聖書を読んで驚いたのは人は死んだら終わりじゃなく

永遠のいのちがあると書かれている!

その他にもすごい事が書いてある!

まだ一度も聖書を読んだ事がない方

一生に一回くらい読んでみませんか?

これを知らないのはもったいないと思います!

家で聖書を読んでるぶんには変な宗教の勧誘もないので!(^^)!

今は聖書的には大患難時代時代に入る直前の時代ではないかと思われます

これから急激なペースで世の中が変わって行き、次々に色々な事が起きて

何も知らない人々は思考停止になるかも知れません

今聖書を読んで準備しませんか?パニック状態の世の中になる前に。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!(*^-^*)