2023年09月22日
Walk in the Spiritさんのサイトより転載
https://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/202309220000/
次の支配勢力とか言われるBRICSだけど、
ゴールドマン・サックスの元チーフエコノミスト、ジム・オニールが、
2001年にBRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国)の頭字語を作り、
2010年に南アフリカがグループへの加盟を認められBRICSとなった。
BRICS は世界経済を再構築する計画の一部で、数十年前に、
ゴールドマン・サックスによって立ち上げられた 2023年9月21日 The Expose(抜粋)
BRICSは近年勢いが増してきているのでよく知られるようになったかもしれませんが、数十年前にゴールドマン・サックスが「世界経済の再構築」を目的として始めたものです。
ゴールドマン・サックスは1869年創業150周年記念で発行した「BRICsの誕生」という記事で次のように書いています。
「2001年、ゴールドマン・サックスのグローバル投資調査部門は、世界経済を再構築するブラジル、ロシア、インド、中国の4か国の頭字語である『Build Better Global Economy BRICs』というレポートを発表しました。
ゴールドマン・サックスはその後、BRICs諸国が2039年までに西側最大の経済大国を追い越す可能性があると主張した2003年の論文『BRICsとの夢:2050年への道』など、BRICs指向の他の研究を発表しました。」
ビデオ解説で、サムは「BRICS」という用語は数十年前にゴールドマン・サックスの首席エコノミストだったジム・オニールによって造られたと。
BRICS諸国の共通通貨についての考えを問われたオニール氏は、「それを達成するには独立した中央銀行が必要です。インドと中国が共同の中央銀行設立などあり得ない話です。」
グローバルシステムにおいて、ゴールドマンサックスの元チーフエコノミストは、BRICSが世界的な影響力を持つことはないだろうと:
+グローバルシステムを真に代表的なものにしたいのであれば、G20が最も正当なものに近いでしょう。私たちが持っているものは、すでにGDPの80パーセント、世界人口の半分を占めているからです。
+BRICSグループが世界的な影響力を持つ可能性は低いと思います。
+地球規模の問題を真に解決したいのであれば、重要な国と最も重要な新興国を同行させる必要があります。
サムいわく:
「多くの人がメディア報道から、これらの[BRICS]諸国で起こっていることを擁護していますが、現地の人々から私が聞いているのはそうではありません。」
(以下略)
G7とBRICS、
エリートは両翼を持つの格言通り、
プロレスごっこで、みんなお友達だった、
Walk in the Spiritさんのサイトより転載終了(^^)/
https://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/202309220000/
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それほど時間はかからないと思いますので(^^))