G20、デジタル通貨とIDを全世界に普及させる計画で合意

2023年09月16日

マブハイさんのサイトより転載
http://takahata521.livedoor.blog/archives/21691271.html

G20がデジタル通貨とデジタルIDの計画を発表 : メモ・独り言のblog (livedoor.blog)
EU 委員長：デジタルIDへの道を開く : メモ・独り言のblog (livedoor.blog)

G20、デジタル通貨とIDを全世界に普及させる計画で合意

G20首脳は、最終的に各国の国民にデジタル通貨とデジタルIDを課す計画に合意しました。

今回の合意は、政府が国民の支出を監視し、反対意見を圧殺するためにこれを利用するのではないかという懸念が高まるなかでのことでした。

サミットでは、欧州委員会のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長が、COVID-19ワクチンのパスポートに似たデジタルIDシステムの導入と、人工知能の国際的な規制機関の設立を要求しました。

彼女は、国連がAI規制の役割を持つことを望んでいると述べ、欧州連合のCOVIDデジタル証明書は、デジタルIDを含むデジタル公共インフラ（DPI）の完璧なモデルであると呼びました。

エポック・タイムズ紙が報道：世界の主要な富裕国と発展途上国で構成され、現在インドが議長国を務めるG20は、週末にニューデリーでこの問題に関する最終宣言を採択しました。

同グループは先週、デジタル通貨とIDの導入に必要なインフラを構築することに合意したと発表。

同グループは、暗号通貨に関する国際的な規制を設けるための議論がすでに進行中であるとしながらも、サミットでは「暗号通貨を禁止するという話はなかった」と主張しました。

多くの批評家は、政府や中央銀行が最終的に暗号通貨を規制し、すぐに同様のプライバシーやセキュリティに欠ける中央銀行デジタル通貨（CBDC）に置き換えることを懸念しています。

インドのニルマラ・シタラマン財務大臣は、暗号資産を規制する世界的な枠組みを構築するための議論が進行中であると述べています。国際的な協力がなければ、暗号通貨を効率的に規制することはできないと信じているからです。

「インドの（G20）議長国は、暗号資産に関連する問題を処理するための枠組みが必要であることを理解し、規制に関連する重要な問題をテーブルの上に置きました。」とシタラマン氏はG20会合の前に述べています。

ニューデリー・サミットでは、デジタル公共インフラの構築、デジタル経済、暗号資産、CBDCなどが議論されました。

国際通貨基金（IMF）のギタ・ゴピナス第一副専務理事は、X（旧ツイッター）に投稿されたビデオの中で、G20は「政策立案者が暗号資産にどのように対処すべきかについて、グローバルな視点を形成するのに役立った」と述べました。

また、Business Todayの取材に対し、「暗号通貨を禁止するという話はなく、そのような措置に反対する世界的なコンセンサスが示された」とも語っています。

しかし、提案の中には、分散型で中央銀行の管理下にない暗号通貨の取り締まり強化を求めるものもあります。

批評家たちは、これらの提案によって、政府当局が社会的信用スコアシステムを課し、国民がどのようにお金を使うかを決めることができるようになるかもしれないと述べています。

https://thepeoplesvoice.tv/g20-agree-on-plan-to-impose-digital-currencies-ids-globally/